アンチエイジング対策(=年甲斐もなく！) ：生まれて初めて禁煙にチャレンジしてみる その2 紙巻タバコと加熱式タバコ（glo）の体へのダメージ所見
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※ 本記事は「アンチエイジング（笑）」カテゴリです。
少しでも小姐にモテるよう、日々心がけていることやら何やらを徒然と。
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前回に引き続き、生まれて初めての禁煙ネタ。いやー、結論から言うと今時点でもうニコチン（当然タールやらタバコ由来の物質すべてね）抜けて数か月ほど経過してます。超絶に体調が良い！
が、ただ漠然と「体調が良い」と言われても「はぁ、そうですか」だと思うので、私なりに禁煙までの状況を整理して書いていきたいと思います。禁煙tryにせよ、その他何らかのactionを行う場合にせよ、まずは総論での理解です！
尚、前回記載しましたが、私の禁煙までの道程は【紙タバコ→glo→ニコチンリキッドVAPE→ニコチンなしリキッドVAPE→今現在はVAPEも不要】です。
1.紙タバコ
はい、これは間違いなく一番体に悪い。
段階的に禁煙していったからこそわかるのですが、（細かい化学物質は別として）タールと一酸化炭素、燃焼に伴う煙のダメージが実に半端ないことを再確認。
タールは見えるところでは、ご存知の通り歯の着色が半端ないです。定期的に歯石除去+エアフロー洗浄している私でも目に見えて歯にヤニが付くのが分かりました。glo→紙巻タバコに回帰したタイミングがあったので、ええ、これはもう明白にわかります。
次は一酸化炭素（か煙かはわかりませんが）。これは強烈に頭痛を引き起こす物質であることも確認。ニコチンの効果も併せて血管に負荷かけてることが実によくわかる症状。まぁ、もの燃やした煙吸っているので当然ちゃ当然ですね。
後は煙本体の喉と鼻への刺激。止めてから確証を得たのですが、紙巻タバコ吸ってた時に出ていた乾いた咳、頻繁に再発していた副鼻腔炎なんかは間違いなく煙による刺激。ただ、完全にニコチン抜いてから分かったのですが、副鼻腔炎については感覚値「煙起因8割、ニコチン起因2割」です。この辺は後程記載します。
最後に当然ながら紙巻タバコは「超絶に臭い」。
元喫煙者として申し上げるのは非常に心苦しい（そして過去の自分がどれだけ申し訳ないことをしていたか、の証左でもあるわけですが）のですが、喫煙者の口臭は本当に超絶に臭い。まじやっばい、よく言われる「ドブの臭い」というのは正しい。
実際吸ってるときには気づかない、そして私が元喫煙者だからこそわかる、というのもありますが、紙巻タバコを吸う人の口臭って、喫煙所にある、あの「水を張った灰皿の臭い」そのものです。確かにこれは非喫煙者からすると最早テロレベルの臭いですわ。
加えて、喫煙所で臭いが髪の毛や服に付着するわけですが、これもまた臭い。エレベーター等で喫煙所から帰ってきた人と同乗することはよくあるシチュエーションかと思うのですが、口臭+付着した臭いが強烈にエレベータ内に一瞬で充満するのが分かります。そして対象の人がエレベータから降りた跡でも内部に残り続けているのもわかります。
ちょっと身体ダメージ、という点からは脱線しましたが、こと「におい」という観点ですと絶対にやめたほうがいいですね、紙タバコは。
今でも屋外でふとした時に嗅ぐタバコの煙は「あぁ、タバコのいい匂い。でも吸わねぇ！」と感じる私ですが、それ以外の口臭やら体臭関係は例外なく「くっせ！！」ですね。
2.glo
「健康への悪影響が少ない」やら「臭い大幅軽減」やらのマーケティングトークやトレンドに乗る形で次は加熱式タバコへ移行したのは、もはや数年前でしょうか。
このうたい文句、全部が全部ポジショントークかというとそうではなくて、一面では確かに真理あり。加熱式タバコに移行して明らかに変わったことは「歯への着色」と「頭痛の減少」。
以前gloの日記で書きましたが、多少タール分ぽいものが出ているのはフィルター部から見受けられるものの、大幅にカットされていることは確かで、歯の着色は相当なレベルで低下。
また火を使わないので当然一酸化炭素の発生もありません。私の体感レベルでは喫煙に伴う頭痛も大幅減。ここでいう「頭痛」は吸った後の「ぽやーんとした頭の違和感」及び「軽いズキズキ痛」を指します。これは酸欠症状だったんだろうな、と今更ながらに猛省。
が、「軽く頭を締め付けられるような感覚」はやっぱり紙巻タバコからgloにチェンジした後でも消えなかったんですね。当時は紙巻タバコ比ではあからさまに悪影響が減っていたので深く考えなかったのですが、これが多分「ニコチンによる末梢血管の収縮」だったんだろうと思われます。
後、これもgloを吸わなくなってから分かったのですが、加熱式タバコ全般、こちらも「臭い」ですよ。メーカーは臭い軽減をアピールしてますし、確かに服や紙につく臭いは軽減されているのは間違いないですが、吸った直後の口臭や残り香はやっぱり臭い。これはこれで属性の異なる悪臭なのは間違いなくて、宴席とかで周りで吸っている人がいると一発で気づくレベルです。
結構「電子タバコでもNG」という女性が多いのはこの辺なんだろうなぁ、と今更ながら理解しました。いや、もうホント昔の私は迷惑かけてたんだなぁ、と今でも申し訳ない。
wrap upとしては、上記の通り、紙巻タバコ比で体感的なダメージは結構減少したものの、コスト負担は減らない（むしろ増えた、、）し、（次回以降に詳しく記事化予定ですが）普及している地域が極めて限定的という課題が残っていました。
次回以降、VAPE移行期について詳しく記載しようと思います。
