カンボジア シェムリアップ その13 キリングフィールド前編 骨だらけですな



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取り合えずまだ日が明るいことと、折角なんで、ということで来ましたキリングフィールド。

キリングフィールドと言えばプノンペンが有名ですが、実はカンボジア各地にあるらしく。

シェムリアップのキリングフィールドもそのうちのひとつだとのこと。これが入口。結構人がいますね。


中に入るとぬるーい音楽が大音量で流れてたり、



タイ風味な仏様が鎮座されてたりして。こののっぺりしたお顔に癒されますわ、長閑でよろしいですな~。



そう言えば、この場所、正しくは「ワット トゥメイ」という、れっきとしたお寺なんですよね。

ありがたやありがたや。

と、思いきゃ雰囲気重い、グロアリの内戦時代の写真が掲示板一面にペタペタペタ!




重いわぁ、、まぁそういう所なんですが、いざビジュアルで見ると重いわぁ。。

正門入ってすぐ右手側には、、大量の頭蓋骨の山がガラスのお堂の中に。。



↑これね、ガラスの中、全部頭蓋骨ね。

場所が場所だけに本物だと思うので、こりゃ~、、相当に重いね。

日々、チャラチャラ過ごしてる私でもさすがにちょっと黙とうしちゃいましたしね。

キリングフィールドってこんな場所だー、って事前に把握していても実物見るとちょっと引くね。。


しかし内戦の傷跡のなんと深い事か。

カンボジア内戦での死者の多くはポルポト虐殺だそうですが、未だに私には「原始共産制」というのがようわからん、、

(偏った見方ではありますが)インテリゲンチャを粛清すれば、原始共産制が実現できる!というロジックもようわからん!

とゆうか、「大学出」とか「メガネかけてる」人を粛清すれば上記が実現できるとか、、手抜き過ぎでは??


すいません、脱線です。多分終生、私には理解しえない話なので閑話休題。

で、本来ここはお寺なので、お堂がそこかしこにあったり。


これは本堂でしょうね。今日は何かの行事だったらしく、信者さんが中で読経してました。


いずれのお堂、廟とも写真の通り相当綺麗ですな~。

お寺なので物販系はありませんでしたが、設備系の綺麗さを見るに相当資金的には潤沢な模様。

シェムリアップのキリングフィールドって中々情報が無いのですが、寄付系で結構儲かってるんでしょうかね??

この辺↓は多分お坊さんの宿坊の様で、結構な数のお坊さんが出たり入ったり。やっぱ儲かってんじゃん!



続きまーす。

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scalwag

Author:scalwag
30を超えてしまった激務大好きドMサラリーマン。が、毎年毎年1000時間超の残業が続く生活に嫌気がさし、自由な海外駐在員を目指して努力する毎日。ところが、プライベートでも年相応に色々大変。。気ままに生きてきたのに自由の翼が捥がれそうです。

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